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コラム

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2016年

モンゴル:暖房用高効率ボイラー(ウランバートル市第118学校)[株式会社数理計画]

2016年12月20日

ウランバートル市内の学校等において新型高効率ボイラーを導入して、既存の旧型低効率ボイラーを置換えました。

旧型ボイラーは効率が悪く煙もたくさん出ていました。新技術の採用によって、地元住民が「以前は窓を開けると石炭のにおいや煙が入ってきた。いまは煙もなく快適に過ごせる。」と喜んでいます。

本プロジェクトがNHKで特集されました!(NHK ONLINE トップページ)
"二国間クレジット制度"参加国のモンゴルは(NHK「エコチャンネル(ECO CHANNEL)」)

プロジェクト概要リンク(環境省ウェブページ)

高効率ボイラーが設置されたウランバートル市第118学校

運転開始記念式典において、学校の生徒たちが演奏を披露する様子

新しく設置されたボイラー

日本政府の協力によりボイラーが設置されたことを示す看板

校内で快適に過ごしている生徒達の様子 1

校内で快適に過ごしている生徒達の様子 2

ベトナム:デジタルタコグラフを用いたエコドライブ[日本通運株式会社]

2016年12月9日

ベトナムのハノイ市およびホーチミン市郊外を運行する日本通運のトラック130台に、デジタルタコグラフを装着するとともに、運転手さんへのエコドライブの啓発を行っています。
運転手さんのエコドライブにより、CO2の排出だけでなく交通事故の減少にもつながっています。

※デジタルタコグラフとは、自動車の走行距離や走行速度などのデータを自動的に記録するシステムのことで、走行記録を分析し、運転者の特性を把握することでエコドライブの指導に役立ちます。

運転手さんがエコドライブに取り組む様子は、こちらの動画(約1分)をご覧ください!(日本通運ウェブサイト)

プロジェクト概要(環境省ウェブページ)

運転指導員さんがエコドライブの指導をする様子

デジタルタコグラフが装着されたトラックと研修を受けた運転手さん

真剣な顔で研修を受ける運転手さん達

エコドライブの研修を修了し満面の笑みを浮かべる運転手さん

COP22:JCMに関するサイドイベント

2016年11月28日

COP22会期中の2週間にわたり、日本による世界全体のCO2排出削減への国際貢献を発信し続け、約1,500名が来場したジャパンパビリオンも、11月18日に最終日を迎えました!有終の美を飾るイベントとして「二国間クレジット制度(JCM)の進捗と成果―パリ協定第6条の下での協力的アプローチ」が開催されました。

2011年から毎年COPにおいて、環境省とOECCは、JCMの進捗を報告するサイドイベントを開催してきました。本イベントの目玉は、JCMパートナー国をパネリストに迎えて様々な質問をインタビューする、ライブ感あふれるロング・パネルディスカッション・セッションです!今回はクレジット発行されたインドネシアとモンゴルに加え、カンボジア、チリが参加しました。既に多くのJCMプロジェクトを実施している国、これからJCMの取組を活発化していきたい国、それぞれ状況の異なる国の間で活発な議論や意見交換が行われました。

また、COPにおける国際交渉の現状やJCMの位置づけについて理解を深めるため、冒頭に気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局と環境省からプレゼンテーションが行われました。

COP22ジャパンパビリオンウェブサイト

JCMパートナー国の関係者達が、豊富な経験を踏まえた議論を繰り広げました。

最終日にも関わらず会場には約60名の傍聴者が集まり、熱心に議論に聞き入っていました。

COP22:第4回JCMパートナー国会合

2016年11月18日

11月17日(現地時間16日)、COP22の日本パビリオンにおいて「第4回JCMパートナー国会合」が開催されました。

会合には、日本と16カ国全てのJCMパートナー国から代表者が出席しました。山本公一環境大臣から開会挨拶が行われ、JCMの進捗を歓迎するとともに、引き続き協力してJCMをさらに推進していくことが表明されました。

環境省 報道発表(環境省ウェブページ)

日本及びパートナー国の代表者による集合写真です。

集合写真撮影のため、各国の国旗が貼られています。

COP22:ジャパンパビリオン

2016年11月15日

COP22会場内にあるジャパンパビリオンでは、11月7日から18日までの2週間に渡り、気候変動に関する様々な取組やイベントが行われています。

JCMに関しても、前回記事でご紹介した展示に加えて、複数のイベントが行われています。その内の一つとして、11月12日午前には国際協力機構(JICA)とインドネシア政府の共催によるイベント「二国間クレジット制度(JCM)および低炭素型開発:日尼の協力事業からの教訓」が開催されました。

このイベントでは、インドネシア及び日本側の関係省庁や、それ以外の国や機関からの登壇者を迎えて、インドネシアにおけるJCMの実施状況の紹介や得られた教訓、これからの課題などについて議論が行われました。

会場には、日本やインドネシアだけでなく、その他のアジアやアフリカからの参加者が来場し、JCMの仕組みや実施状況について活発な議論が行われました。

COP22ジャパンパビリオンウェブサイト

環境省の担当官よりイベントの開会挨拶が行われました。

インドネシア及びそれ以外の国や機関からの登壇者を迎えて、JCMに関する議論が行われました。

バングラデシュ:50MW太陽光発電所建設プロジェクト[パシフィックコンサルタンツ株式会社]

2016年11月4日

10月19日、バングラデシュで大規模な太陽光発電所の建設に向け、バングラデシュ電力開発庁と発電事業者との間で署名式が行われました!

バングラデシュ政府は、2021年までに再生可能エネルギー比率を大幅に引き上げ約3,000MWとする目標を掲げています。今回建設される50MWの発電所は、首都ダッカ北方に位置するマイメンシン県に建設予定で、同国における再生可能エネルギーの普及に大きく貢献します。

本プロジェクトは、環境省による二国間クレジット制度(JCM)資金支援事業として2015年度に採択されたものです。

詳しくは以下をご覧ください。

50MW太陽光発電所建設プロジェクト((公財)地球環境センターウェブページ)

署名式では、事業の実施と電力買取に関する合意がなされました 出典:http://ep-bd.com/online/details.php?sec=1&cid=31&id=20729

COP22におけるJCMの取組の紹介

2016年11月1日

第22回気候変動枠組み条約締約国会議、通称「COP22」の開催が1週間後に迫ってきました。今年は、11月7日から2週間、モロッコのマラケシュで会議が開催されます。

COP期間中には、これからの気候変動対策についての議論だけでなく、国、企業、NGO、自治体等の様々な団体が取組紹介の展示やイベントなどを行っています。

日本と16カ国のパートナー国が取り組むJCMに関しても、日本政府が設置するジャパン・パビリオンや展示ブースにおいて、ポスター、ARカード、サイドイベントなど様々な形で積極的に紹介が行われる予定です。

COP22ジャパンパビリオンウェブサイト

ポスターでインドネシアとモンゴルでの
JCMクレジット発行について紹介しています。

ARカードにスマートフォンをかざすと、JCMプロジェクトの紹介動画などを閲覧することができます。

JCMの仕組みや概要を説明するパンフレットを配布します。

タイ:工場屋根を利用した太陽光発電システム導入プロジェクト[パシフィックコンサルタンツ株式会社]

2016年10月24日

バンコク郊外の金属加工・家具の製造工場などの屋根に大規模な太陽光発電(約1MW)が導入されました。高速道路からも見える圧巻のパナソニック製パネル。

導入した工場はこれを機に再生可能エネルギービジネスへも参入予定です。

本プロジェクトは、環境省によるJCM資金支援事業として実施されています。

詳しくは以下をご覧ください。

工場屋根を利用した太陽光発電システム導入プロジェクト((公財)地球環境センターウェブページ)

本社ビルに導入された
太陽光発電システム

工場建物に導入された
太陽光発電システム

本社ビルの屋根一面に設置されています

インドネシア:食品工場と冷蔵倉庫の省エネ[株式会社前川製作所]

2016年10月17日

インドネシアでは今後冷凍・冷蔵食品の販売増が見込まれています。

地球環境にやさしい自然冷媒のアンモニア及び二酸化炭素を採用した高効率な冷凍設備を、魚加工工場と食品冷蔵倉庫に導入しました。生産性のアップと省エネを達成しただけでなく、万が一の場合でも商品への影響がなく、安全で働く人の環境もよくなりました。

詳しくは、以下の環境省報道発表をご覧ください。

環境省報道発表(環境省ウェブページ)

高効率な冷凍設備

導入した食品工場のフリーザー

第4回日本・モンゴル合同委員会が開催されました。

2016年10月5日

9月29日、モンゴルの首都ウランバートル市に日本とモンゴル両政府の代表者が一堂に会し、JCMの合同委員会が開催されました。

合同委員会では、JCMプロジェクトを進めるにあたって重要な事項を審議、決定していきます。

このたび開催された第4回日本・モンゴル合同委員会では、モンゴルで初めてのJCMクレジット発行が決定されました!

合同委員会の様子はモンゴルのテレビ局でも放映されており、モンゴル国内の関心度も高まっています。

詳しくは、以下の環境省報道発表をご覧ください。

環境省報道発表(環境省ウェブページ)

第4回日本・モンゴル合同委員会開催の様子
両国政府の関係省庁からメンバーが集まり、
クレジット発行などについて審議が行われました。

モンゴルといえば大草原ですね。
秋が深まりつつある美しい季節です。

コラムコンテンツ始めました!

2016年10月5日

日本は世界の排出削減に貢献するため二国間クレジット制度(JCM)を提案し実施しています。
歴史的な合意「パリ協定」の採択。JCMなどの国際協力はパリ協定第6条に位置付けられました。

本ページでは、世界各地で実施されているJCMプロジェクトの事例紹介を中心に、世界の低炭素化に貢献するJCMについてお伝えしていきます。

<どうしてJCM?>
地球温暖化が深刻化しており、CO2などの温室効果ガスの大幅な削減が必要となっています。

そこで日本は、国内での対策に加えて、途上国と一緒になって温室効果ガスの削減を進めるJCMという制度を実施しています。

これまでに世界で16カ国がJCMのパートナー国となっており、JCMによる優れた環境技術の普及に取り組んでいます。

合わせて、Facebookページも開始しました!ぜひこちらもチェックしてくださいね。(海外環境協力センターFacebookページ)
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